Gentoo:pythonのアップデート


ま~、これもなんか、はまったので書いておく。
pythonの2.5系(2.5.4-r3)から2.6系(2.6.2-r1)のアップデートがstableにも下りて来てたので、まあ3系へのアップデートじゃないから出来るだろうと思って、やってみたら、ん~はまりました。

pythonのインストール自体は別スロットにインストールされ普通に終わりましたが、pythonのアップデートした後は

python-updater

コマンドで、pythonのバージョンに依存しているPGを探してリビルドし直してくれるコマンドらしいんで、チョロいバージョンアップでも必ずかけるようにしてる。
(メッセージも英語で必ず出る)
今回も実行したわけですが、私の環境では58個のパッケージがリビルドされました。

でも、最後まで終了できずepiphanyでコケる。

で以下、私が行った回避策ですが、エラーメッセージもましてやソースなんかまともに読めませんので、あっているかはわかりません。
epiphanyはgnomeが引っぱってくるパッケージなんで、gnomeを使われていない方はそもそもこのエラーにははまらないでしょう。

python-updaterをとりあえず、終わらせるために、いったん

emerge -C epiphany

でアンインストールしたのちに

python-updater

をかけて、終わらせます。

pythonをアップデートした事により、epiphanyが依存しているパッケージが壊れたのが原因くさいので

revdep-rebuild

をかけます。
メモし忘れましたが3個のパッケージがひっかりました。パッケージは3つですがlib的にはかなりの数が有るようで、リビルドにかなり時間がかかりました。

emerge –update –deep –newuse world

で、アップデートのし忘れを確認しながらこれでepiphanyがインストールされます。

最後に

emerge –depclean

をかけるとpython使われなくなった2.5はアンインストールされます。

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