【追記】2009/11/03
この記事にいまだにアクセスしてくださるのが多いのですが、申し訳ないので追記しておきます
2009/10にあったXまわりのアップデートで、ここの手順で行ってもXがまともに動作しなくなりました。
いまだに回避策を見いだせておりません。ということでこの記事は内容が古いですのでこの通りやっても、ダメと言うことを念頭において読んでください。
【追記】2009/12/10
解決は、ここに書きました
http://tamarin.jp/gadget/?p=20
【追記ここまで】
やっとXの設定が出来ました。
またはまった所を書きます。
M/Bは友人からもらった
Dell OptiPlex 160Lで
グラフィックのチップはオンボードの
Intel 845GV
まあ、これがくせ者なんですが
このM/B、AGPのパターンは有るけどスロットがないから
他のカードに逃げることが出来ない。
で結論から先に書くとkernelの設定(ドライバイ)が間違っていた、です。
Device Drivers → Graphics support → Direct Rendering Manager → Intel 830M, 845G, 852GM, 855GM, 865G
をONにしなくてはいけないようなのですが(これはONになってました)さらに
i830 driver
i915 driver
を選択しないと行けないのですが、これがi915になっていました。
845系はi830にしないとだめだと言うことですね。
たちが悪いのは、i915になっていてもそれなり動いてしまうと言うことです。
i915になっていた場合
Xorg -configure
コマンドで、xorg.confを生成しても、そのままでは動きませんSection "Device"に
VideoRam 65536
Option "DDC" "off"を書き加えると、一応はXが動くようになりますが、Xを終了したり、2回目のXの起動の時などに、ブラックアウトします。
ま~、ここまで探すのに時間かかった。
最終的にここまでやってもフレームバッファーと同時使用すると、Xから抜けたときにブラックアウトする現象が解消できなかったので、フレームバッファーはあきらめることにしました。
わかるかた、教えてください。
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